ダイエット効果 |
ダイエット中に敬遠しないといけないのがトロですが、赤身ならトロの3分の1のカロリーになります。痩せたい時こそバランスダイエットが必要です。赤身マグロには健康を守る栄養成分がいっぱいです。 |
肝機能補助 |
老化現象の代表に肝臓の衰えがあげられます。お酒の飲み過ぎが心配な方も、肝臓の働きに必要な硫黄を含むアミノ酸を食べる事。赤身マグロにはメチオニン、シスチンなどのアミノ酸が豊富に含まれています。 |
コレステロール調整 |
植物性脂肪に多いリノール酸やリノレイン酸が、コレステロールの沈着を防ぎます。赤身マグロにはこれらの不飽和脂肪酸が多く含まれています。 |
EPA効果 |
日本では4人に1人が心臓病で命を落としています。EPAはプロスタグランディンというホルモンやビタミンに次ぐ第三の生体調整物質が、血管拡張したり収縮させたりして血液をきれいにし、血栓などを予防します。 |
DHA効果 |
まぐろには脳細胞を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)が豊富に含まれています。DHAは心臓病の予防やアルツハイマー病、うつ病などにも効果があります。 |
鉄分・ビタミンB12補給 |
無理なダイエットやバランスの悪い食生活から貧血気味の人が多い現代です。ほうれん草などの色の濃い野菜不足ともいえますが、赤身マグロを食べていれば鉄分やビタミンB12などが摂れて、貧血予防にもなります。 |
必須アミノ酸補給 |
マグロの蛋白価は90あります。これはアミノ酸の配合が優れている蛋白質であることを示します。蛋白質量はトロよりも赤身に多く含まれています。 |
栄養代謝補助 |
子供などの場合、満腹に食べても必要な栄養分が摂れているのか心配ですが、マグロにはビタミンB6やパントテン酸など栄養素の代謝を助ける成分が含まれています。 |
カリウム効果 |
インスタント食品や温室野菜などが多い現代、カリウム不足も問題の一つです。マグロに多いカリウムはネトリウムとバランスをとって体の水分を75パーセントに保ってくれます。 |
栄養バランス |
蛋白質にかけては牛・豚よりも優れており、良質脂肪酸や鉄分、カリウム等のミネラルも豊富です。マグロは緑黄色野菜と組み合わせれば、完璧な栄養食品になります。 |